top of page

GAME 3

 |
  ─  ─
 |
   |
 |
 小ネタでフォ~はテケストの饂飩ソワールである

承前

 

古い時代に体系的な論理学を生み出した民族はインド人とギリシャ人だけである
古代ギリシャではアリストテレス論理学が古代インドでは印度論理学や仏教論理学が開発された

インドにアーリア人が持ち込んだヴェーダ宗教(バラモン教)は複雑な規定による祭式の執行から出発した

 

その後

単なる執行でなく本来の意義をよく知った方がよいでわないかと
神話や衒学的こじつけ説話による解釈に力を注ぐ方向へと向かう

ブラーフマナ文献群である

 

これにより知を重視する傾向が一気に強まり
主知主義に喜びを見いだすことになってゆく

これがウパニシャッド文献群である

 

引き続き詳述するが
バラモン達がヴェーダ聖典を護るために編み出したものとは
独自の文法学である

一種の人工言語
それがサンスクリット語(完成された言語)なのだ

 

 

 

ステージ3 朱雀門の変 越南にかかる十五夜の月

 


ミーソン聖域はサンスクリットによる正式名称をシュリーシャーナバドレーシュヴァラといい、チャンパ王国の宗教(ヒンドゥー教シヴァ派)の聖域であり、聖山マハーパルヴァタを望むクアンナム省ズイスエン県ミーソン圏谷にある

植民していたフランス人により20世紀初頭に発見 フランス極東学院などによって修復されはしたが また盗掘されたりベトナム戦争で爆撃破壊された

チャンパ王国はサンスクリットによる正式名称を チャンパープラ/チャンパーナガラとゆい ビルマ タイ カンボジヤなどと同じく東南アジアにおける中世インド化国家である

月は東に日は西に あーこりゃこりゃ

 こほむ

朱雀とは赤
ベトナムはアカの国だ

しかし マルキシズムは間違っているのだ
なぜならば マルキは水に浮くからである

 
以前某先生にクレヤボイヤンスして貰ったところによると
ぼくの過去にはどうも「竹」にまつわる何かがあるらしい

 |
  ─  ─
 |
   |
 |
 小ネタでフォ~はテケストの饂飩ソワールである

承前

 

最初期のウパニシャッド文献群には数多くの論客が登場し 王の前で巨額の報償を懸けた午前試合まで行われたとゆう
論争術はやがて高度な体系を持つ論証学へと発展してゆく

論証学の中枢をしめる知識とは つまり如何にすれば真理に到達し得るかとゆうことである これは演繹学の体系なのである

 

しかし


古くはアリストテレスがアパゴーゲー(古代ギリシア語)について議論している。のちにアパゴーゲーはアブダクション(abduction)と英訳された。チャールズ・サンダース・パースは演繹(deduction)、帰納(induction)に対する第三の方法としてアブダクションの語を用いた。

アブダクションは、関連する証拠を――真である場合に――最もよく説明する仮説を選択する推論法である。アブダクションは観察された事実の集合から出発し、それらの事実についての最も尤もらしい、ないしは最良の説明へと推論する。アブダクションという用語はまた、たんに観察結果や結論を説明する仮説が発生することを意味するためにもときおり使われる。だが哲学やコンピュータ研究においては、前者の定義がより一般的である。心理学などではヒューリスティクスと呼ばれている。

 

 

 

ステージ4 白虎野の変

 

孔丘が岐山で見た玄武は北ではなく中央に位置していた
そこで視肉を食べて育ち 赤気と共に現れた少年は
「赤」と名付けられる

 

同じ頃
インドのハラッパーのある村にアスラと呼ばれるシュードラの少年が居た
村を追われたアスラは遺跡に迷い込みシヴァのイニシエーションを受ける

 

この二人が出会う

そして直感的にお互いが光と陰であることを知る

二人は老耼が会おうとしていた聖者(仏陀)に導かれ
アートマンになるためフュージョンする

そして中道の道へと向かう

 

ハリ・ハラ

 
ホイアンとダナンの中間に 五行山 とゆうところがある
全てが大理石でできていて マーブルマウンテンともゆう

ふもとに孫悟空は閉じ込められていなかったが
やはり五行であるからには因縁があるちゅこと

五行の思想は自然界は木火土金水の5つの要素で成り立っているというもの
五行の行という字は巡るとか循環するという意味がある
5つの要素が循環することによって万物が生成され自然界が構成されていると考えられていた

 

この五行の相互間には

 

相性が良いとされる「相生」
相性が悪いとされる「相剋」
ますます盛んに強くなるとされる「比和」がある

この反対が「反生」と「反剋」である

bottom of page